2006年09月10日

36 第10回天竜川WWF/ファンスラローム(天竜川2)

水位:0.08m 気温:28℃(飯田) 天気:快晴
区間:阿島橋〜かわらんBAY(11km)
メンバー:会長、後輩1号、アズマックス


 いきなりで何ですが、我々の間では「無能、不能、土嚢」という言葉が会話の中でしばしば用いられます。前者二つは言わずもがな、後者は、フネでろくに漕がずに役に立たない人間に対して用いられます。

 昨日の晩、ダウンリバー結果発表に合わせてファンスラロームのコース説明がありました。

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 去年のロープ登りとロープノットが??岩タッチと??ジャンプロックに置き換わった感じで、易しくなった感があります。一昨年の内容に似ていますね。

 差が出るポイントは最初の「スローバッグ投げ」でしょう。‘Mr.Dono’の称号を冠するか否かは本日の働きにかかっているかといわんばかりに会長はスローロープの練習に余念がありません。
 会長が投げるスローバッグはほぼ百発百中。初心者の後輩アズマックスに手ほどきまでしています。余談ながらこのアズマックス、何かと間に合わないシーンが多く、「無能、不能、土嚢」を超越した「デック」(「デクの棒」から派生)の称号を得ています。

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 会長、去年ミスしましたからね。今年は2回めだし、昨日の土嚢事件もあるし、長良川カヤッククラブ会長としての威信にかけて当ててくれるでしょう!

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 …とスタート地点でフネに乗って心待ちにしていたら、ああ〜、という周囲のため息と共にとぼとぼと歩いてこちらに向かう会長の姿が。ああ〜、また外してしまいましたか…。

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 とはいえ、昨日時点で2位とは60秒以上の差をつけられたので、2位チームが仮に的に当てても一応まだ余裕はあります。気を取り直していざスタート!

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2006年09月09日

35 第10回天竜川WWF/ダウンリバー(天竜川1)

水位:0.10m 気温:30℃(飯田) 天気:雨のち晴れ
区間:台城橋〜かわらんBAY(18.5km)
メンバー:会長、後輩1号、アズマックス


 【参考】
 ◆第9回TWWF(04年)…サファリで出場。優勝/3チーム
 ・ダウンリバー
 ・ファンスラローム

 ◆第8回TWWF(05年)…会長と出場。準優勝/11チーム
 ・ダウンリバー
 ・ファンスラローム

 先週の北山川ラフティング大会にて連覇を果たし、意気軒昂として天竜川WWFに臨む。
 と言いたいところですが、体調はイマイチすぐれません。
 
 流血覚悟で18時退社を敢行し、その甲斐あって25時に現地着、その30分後には就寝できたものの、おそらく先週の疲れがまだ残っているものと思われます。
 相方の会長に至っては、深夜3時半起床で6時半現地着であり、こちらも体調面で大いに問題があります。
 連チャンでしかも休日初日からレースというのは、社会人にとってはかなり辛いものがありますね。
 
 昨年のTWWFは準優勝だったものの、ダウンリバーではエア漏れを起こすわ、ファンスラロームではロープ登れずじまいだったり、遊船に行く手を遮られてしまうわで大いに不満が残る内容でした。
 体調面に不安が残るとはいえ、今年は何とかリベンジを果たし、北山に続いて二大会制覇と繋げたい。

 今年はTWWF過去最高の52チームが参加。うちダッキー(二人乗り部門)は10チームです。

 1 キキーしずく@ドコモ.ne.jp(RIKEN(黄色))
  /弘前大学体育会探検部
 2 イチイ マリコ(ours 旅鴉)
  /新潟大学探検部
 3 ふたりは思春期(緑ライケン)
  /神奈川大学アドベンチャークラブ
 4 レオン1号(アキレスKXS-375・改)
  /神戸大学探検部OB
 5 事件は会議室で起きていた(トムキャット)
  /鳥取大学
 6 ボクスター(グモッテックス パラバ)
  /アブサント
 7 ベン&ベッキー(エアー)
  /アブサント
 8 TEAM HERO ×2(エアースーパーリンクス)
  /高森カヌークラブ
 9 シャレコウベ大学OB(リンクス)
  /神戸大学探検部OB
 10 アポアポロアポロアポロアポロアポロアポロアポロ(アポロ)
  /拓殖大学探検部


 社会人がほとんどを占めていた北山とは異なり、学生と社会人の比率が1:1ですね。
 また、関西圏からはウチと鳥大だけというのも異なる点。

 ひとつ残念なのは昨年のぶっちぎり優勝チームである群馬大学OBが出ていなかったということ。今年こそガチンコ勝負できると思っていたのに、残念です。

 気になるのはGUMOTEXパラバで出場してくる「アブサント」。このパラバ、セルフベイラーこそ付いてはおりませんが、形状があのコロラドに似ており、かなりスピードが出るのではないかと想定されます。

 9時より開会式。

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 会場の座光寺河川敷は7月の大水の影響で半分近くの土砂がごっそり持っていかれ、礫だらけとなった無惨な姿を晒しています。
 おかげでテン場スペースが相当狭くなり、過密気味となってちょっと息苦しい。
 
 10時より回送開始。スタート地点の台城で各チームがボートのポンプアップを開始。

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 TWWFはもともと距離長すぎと思っていたのに今大会はさらに距離が伸び、台城橋からかわらんBAYまでの18.5kmになってしまいました。しかも流れは蛇行しているので実際には20kmを越えるようです。もはやハーフマラソンの距離ですやん。

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 ちなみにこの台城橋からのコース、過去1回しか下ったことがありません(04年7月)。
 さらにこの川、二又の分岐が多くて、どちらに行けばよいのか迷う場面に多々出くわすのに、例の7月の大水で流れが変化したらしい。過去の知識が邪魔になることもありえます。

 主催区より一応地図はもらいましたが、前半部分は全然イメージが掴めないのでどないしよかと困っていると、先週の北山でサファリに乗っていた鳥大のN君がここにも来ていて、
 「分岐はだいたい右コース行っとけば大丈夫ですよ」と
わざわざ教えてくれました。しかも、左右どちらが速いか、テストした上での確実な情報とのこと。

 いや、優しいなあ。逆の立場なら私ならどうしていたか。
 この姿勢は見習いたいものです。どうもありがとう。

 気になっていた件のパラバはセルフベイラーがないので、排水対策はどうやっているのかしらんと気になって覗いてみると、小さなポンプが4つも付いてました。しかも電動式で常時自動排水できるようになっています。

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 すごい工夫ですね。こんな発想は今までアタマになかった。
 これなら水抜きなしで下りきれるかも…?と思いましたがこちらに気を取られてばかりもいられず、自艇の調整に取り掛かる。
 今年は距離が長いからエア漏れなんてすると沈没必至です。昨年と同じ轍を踏まぬよう入念にチェック。

 ここ天竜では北山と違って、待ち時間の間は川に入れません。
 エアは冷やされると収縮するので、一旦フネを川に浸けて萎ませた後、再ポンプアップするのが一般的な調整法ですが、川に入れないので調整が難しい。
 TWWFではフネの調整能力も要求されます。

 出艇は2艇ずつ、間隔は90秒。
 レオン1号はゼッケン4番で2番目の出艇。我々のゼッケンは9番で、5番目。ダッキーでは最後尾です。トップのゼッケン1、2番までは6分の差ですね。

 先週とは異なり、今回は少しドキドキします。イマイチな体調、不慣れなコース、そして経験したことのない距離。不安要素がいくつもあるからでしょう。

 時計の針が11時を指し、いよいよ出艇となりました。
 レオン1号は二番目。
 アキレス・改はあまり激しい瀬のないこの川とは相性がいいでしょう。ひょっとしたらひょっとするかも知れません。

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 4分半おいて、いよいよ我々の出艇となりました。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部>天竜川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする