2006年11月23日

52 ようやく紅葉(伊賀川1)

水位:0.55m(島ヶ原) 気温:10℃(上野) 天気:曇り
区間:岩倉〜月ヶ瀬口 メンバー:tomoさん、後輩1号

 ◆伊賀川
 正式名称(河川法)は木津川ですが、名張川出合いより上流部は伊賀川とも呼ばれます。

 こういうのって、結構ありますね。

 たとえばこの前行った飛騨川は、馬瀬川より上流は益田川と名を変えますし、よく行く保津川は、嵐山に至ると桂川、ナラヨシこと吉野川は和歌山県に入ると紀ノ川となります。

河川法では下流側の名称を採用し、一本化してしまうケースが多いようですが、なんかですね、その地域で昔から親しまれている名称で呼ぶほうがその区間のイメージを掴みやすいので、私は原則地元での呼称を優先的に用いることにしています。

 さて、その伊賀川ですが、水質は下る川の中では残念ながら最低レベルなのですが、今まで下った中では一番マシでしたかな。透明度は1m程度。笠置付近と比べてもそう違わない気がします。

 下り始めるなりラナが寝転がって毛を引っ張り始めました。体中に絡みついたひっつきむし(オナモミ)が気になるようです。プットイン地点ではしゃいで走り回っているうちにたくさんもらってしまったようです(ゴール後の回送待ち時間に一緒に取り除きましたがトータル50個はありました!)。

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 漕ぎ初めて間もなく岩倉峡公園に入ります。
 ここでは川沿いに散策コースがあります。このあたりの紅葉が一番キレイでしたね。山全体で見れば、「紅葉」というよりは「黄葉」でした。
 ちなみに島ヶ原のガススタのおばちゃんに聞いた話では、今年は全然色が良くないとのことでした。
 寒暖の差が小さいから?

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 水量は去年の年末に下ったときよりもやや多く、結構下りやすくなっていました。皆さん、前半の核心部もスムーズに通過。
 とくにtomoさんはこの川初めてなはずですが、楽勝でした。私、2年前の12月にKYOKOさんに初めて連れて行ってもらったとき、ここで思いっきり岩に乗り上げて泳いだんですけど…。

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 後輩1号さんはtomoさんにパドジャケ借りたおかげで前半最後の瀬も快適に下ってました。
 *借りパク計画進行中…。

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 後半の核心部は滝になってます。前回よりも水量が増えているので、ひょっとしたら下れそうなところはないかとスカウティングしてみましたが…。

 一番左岸側のコースに入れるのなら、いけそうです。
 しかし、10回下って左岸側には1回、中央3回、右岸側のコース6回な感じですかね。
 中央はピンニング、右岸側コースは落下直後にせり出した岸壁に張り付いて死にそうなので結局今回もポテることとしました。

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 ところで、今日はセビラーにtomoさん、リンクス??に後輩1号、リンクス??に私という構成でしたが、ラナはずっと後輩1号さんのフネにいて、リンクス??にはなかなか乗ろうとしません。

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 後輩1号さんがいないときはずっと私のフネに乗っているんですがね。
 そのことに及んだとき、ふとした考えが脳裏をよぎりました。

 つまり、こういうことではなかろうか。

 犬は社会性の高い動物であり、群棲し、序列を作る。
  右斜め下
 犬は群れの中にリーダーを認め、リーダーに付き従う。
  右斜め下
 かつては、

 ラナ父(リーダー)>ラナ

 という単純な序列だったのが、後輩1号、KROさん、トバヤンさん、マックス、tomoさんなどダッキーに乗る方々に出会うたびに関係の再構築が行われた。
  右斜め下
 そして現在、

 後輩1号(リーダー)>ラナ父>…>ラナ>…

 という序列に変わっているのではなかろうか。

 これは、すなわち…。 



 …考えるのやめとこ。

ニックネーム ラナ父 at 21:40| Comment(2) | TrackBack(1) | 近畿>木津川(伊賀川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

29 カムバック戦(木津川1)

水位:-2.36m(加茂) 気温:27℃(京田辺) 天気:曇り
区間:有一沈下橋〜笠置大橋 メンバー:ソロ


 試験勉強とケガとが重なり、一ヶ月以上も漕いでいません。
 しかしながらマメに毎日通院し、アズノールを塗りたくってもらった効果が出たのか、お盆休みを前にしてそろそろ大丈夫かなと思えるまでに回復してきました。

 ヤケドしたのが先月の15日だったので、およそ一ヶ月かかったことになります。最初は一週間程度で治ると思っていたのにねえ…。
 三週間が経過したあたりで痛みはなくなり、新しい皮膚もできてましたが、脱皮したてのザリガニのように皮が柔かく(あっちは殻ですが)、パドリングに耐えられるかなと思えるまでにはさらに一週間を要しました。

 長かった…。

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 とはいえ、まだ完治とは言えないので、左手のみグローブを嵌めての出陣です。パドルも、指と手の平の上部を使い、ケガした部分をかばって握りました。

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 カムバック戦はケガをした因縁の地・ナラヨシで、と考えていましたが、本日はお盆休みの初日。阪神高速神戸線で何キロ、近畿道で何キロ…と各地で渋滞が発生している状況がラジオで流れているのを聞くと、何だか外出する気が失せてしまい、結局家を出たのが15時半。これだとナラヨシへ到着する頃には日が暮れてしまうので、近場の木津川に行くことにしました。

 この木津川は私がカヌーを初めて漕いだ思い出の川です。汚いので普段足を運ぶことは少ないですが、初めての川で復帰戦を飾るのも何か因縁めいていていいかなと。

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 プットインは相楽ダムのやや下流に位置する潜没橋(沈下橋)に設定。プットアウトの笠置大橋までは約3km程度のショートコースです。ま、リハビリにはちょうどよいくらいの距離ですね。

 漕ぎ始めて1kmくらいはひたすら瀞場ですが、右手を走る国道168号が笠置トンネルに入り、クルマが見えなくなると、「七曲の瀬」が登場。1.5〜2級クラスの瀬が連続して登場します。
 この区間、一気に人の気配がなくなるせいか、さっきまでと同じ川とは思えないほど雰囲気が変わり、まるで別世界に来たような感さえ覚えます。

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 笠置から下流はひたすら滔々と流れるのみですが、ここは結構波が立っています。岩がらみの落ち込みをズドンと落ちると、上半身が返し波でずぶ濡れになる。これ。これが川下りやってて最高に楽しいと思える瞬間なんですよね。

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 ところどころ遊べそうな瀬もありますが、本日はガマン。下るのみにとどめました。

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 笠置大橋を越えると、再び元の世界に帰ってきたなあという感じ。人多すぎですわ、ここ。

 汚いというイメージが強い木津川でしたが、今日は予想していたほどではなく(といっても透明度1mありませんでしたが)、それなりに楽しむことができました。

 ヤケドの傷跡をかばったせいで左手にマメができた以外はとくに問題もなく、カムバック戦としては上々の出来だったのではないかと思います。
ニックネーム ラナ父 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>木津川(伊賀川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする