2006年05月03日

17 GW初日は四国最高の清流で(海部川1)

水位:?m 気温:19℃(宍喰) 天気:快晴晴れ
区間:皆ノ瀬橋〜神野橋 メンバー:後輩1号


 ついにやってきました四国の地!
 目的地の徳島県海陽町(旧海南町)に入ったのは7時ごろでしたが、アタマがぼうっとしてたので正直よく覚えていません。

 昨日は仕事で徹夜した後、早朝から四国出張しており、ちなみに行き先は香川県だったので考えてみるとものすごいもったいない気がしたのですが、まあそんなこんなで帰りが遅くなったもので、後輩1号さんを拾って大阪の地を発ったのが23時半ごろ。途中淡路島のPAで仮眠を取り、ようやく辿り着いたのですが、ちゃんと寝てないのが二日続いたわけですから思考回路がショートしてしまっていたのです。

 川原に降り、堰堤から鯉のぼりを眺めていましたが、少し寒い。

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 川沿いの木陰のベンチへ移動し、少し眠るとようやくエンジンがかかってきました。ここまでしてこんな遠隔地へ訪れたかったのは、昨年、この海部川を下ったときの感動が忘れられなかったからです。

 ■参考:徳島・高知の二級河川めぐり(2005年/43回目)
 
 キレイだけど小さい川なので水量によっては下れないこともあるのですが、二級河川のため、国交省の「川の防災情報」には登録されていません。すなわち行ってみるまで下れるか分からないのですが、そのハイリスクを背負ってまで下る価値がある、そんな素敵な川です。
(後日気づきましたが、高知県の水防観測情報でお隣の野根川の水量がチェックできるのでここからある程度の予想は立てられそうです)

 さて懸念していた水量ですが、去年よりやや少ない程度で、幸い下る分には何とか問題はなさそうです。
 ということでコースは去年と同じ、皆ノ瀬橋から神野橋間の約7kmを取ることにしました。去年は誰も見かけなかったのですが、今年はGUMOTEXのPALAVAが一艇いました。お父さんが小さな息子さんを乗せて下るようです。

 新緑薫るこの季節は山の色が本当にキレイです。

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 紫色した藤の花が万緑叢中紅一点的にアクセントを与えています。

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 前半は峡谷部。細い流れが延々と蛇行し、右岸に左岸にぶつかり、時にはヘアピンカーブを描き、滔々と流れる。緩やかですが一定の勢いを保ったままずっと流れていて、瀞場がないのでとても楽チンで気持ちがいい。

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 川底を敷き詰める石の大きさが巨礫から玉砂利、砂サイズへとダイナミックに変化するのが興味深い。他に類を見ない透明度の高さなので、川底の変化を眺めながら下ることができます。

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 ところどころ浅いので今日の水量だとファルトではきついですが、リンクスなら問題なし。たまにスタックするのはご愛嬌。

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 瀬はところどころありますが、だいたい1級。大きいのでせいぜい1.5級。

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 後半部に至ると川幅が広がり、瀞場と瀬のメリハリが出てきます。漕がないといけない瀞場が増えるわけですが、これだけの清流だと不思議と全然苦にならない。

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 結局道中誰とも出会うことなく神野橋に到着。
 最高の清流でした。遠かったけど、来てよかった〜!

 ちなみに抜群の社交性の高さを誇り、行く先々で出会う人皆と仲良くなってしまう後輩1号さんが皆ノ瀬橋にある民宿の方から聞いた話によると、この海部川よりお隣の野根川のほうがキレイだとのこと。去年ちょこっとだけ見学したことのある川ですが、今度はこの川も下ってみたいと思ってます。

ニックネーム ラナ父 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国>海部川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする