2006年12月10日

56 かろうじて紅葉(保津川5)

水位:0.07m(保津峡) 気温:11℃(京都) 天気:曇り
区間:馬堀〜保津峡 メンバー:KYOKOさん、後輩1号


 眩しい陽射し。12月とは思えない暖かさ。久々に天候に恵まれた日曜日です。
 しかし向かう先の嵐山方面一帯はどんよりとした雲に覆われています。嫌な予感…。

 はたして長岡京を抜けると路面が濡れており、ごくごく微量ながら雨がぱらついてきました。上空は見渡す限り薄暗い曇天に覆われています。

 本日は保津峡へ。紅葉見に行きましょう!ということで訪れたわけですが、馬堀のプットイン地点向かいにある請田神社付近にあるはずの紅葉の姿が見えません。これは…、と嫌な予感2。

 後輩1号さんとKYOKOさんは保津峡駅まで回送。回送区間はかなりガタガタだったらしく、普通車では事実上ムリなくらいにしんどかったようです。要注意。

 私は現地でポンプアップを済ませ、ラナとぶらぶら川沿いを散歩。遊船がひっきりなしに下ってます。相変わらずのすごい人気ですねえ。

 回送に結構時間がかかり、スタートは正午ごろ。この頃になると覆っていた雲は薄くなり、ところどころ晴れ間が覗いてきました。

 しかし紅葉のほうはといえば、やっぱ散ってます…。でも、ところどころ、かろうじては残ってますね。部分的に撮れば、紅葉真っ盛りに見えないこともない…かな。

061210hozu01.jpg

 雲間から陽が射し込んでいるとき以外は決して暖かくはないんですけど、ラナはまだまだガンガン飛び込んでは泳いでいます。元気なやっちゃ。

061210hozu03.jpg

 小鮎の滝。ここは胴木(丸太)が瀬を塞いでいるという情報を事前にいたいていたのでスカウティング(いつも下見しないので知らないとヤバいですね)。
 小鮎とは似ても似つかぬ胴木が、滝登りをするかのように泳いでいました。

 しばらく眺めていましたが、可動範囲が思ったほど大きくなかったので、左岸ベタルートを取れれば大丈夫だろうと判断し、決行。

061210hozu06.jpg

061210hozu08.jpg

061210hozu09.jpg

 今回の水量では問題なく下れましたが、少なくとも胴木が外されるまでは下るたびごとに下見が必要ですね。水量によって全然違う動きをするかもしれませんので…。

 タクロー(大高瀬)を下り終えると再び穏やかに。この周辺の紅葉は比較的よく残っているほうかな。

061210hozu10.jpg

 女淵から先はちょっと物悲しい風景でした。

061210hozu12.jpg

 プットアウトの水尾川を眺めながら、ここって増水したら下れるんちゃうん!、とか、この下流の清滝川も行けそうですね!というマニアックな支流談義に花を咲かせ、この日はおしまい。

ニックネーム ラナ父 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>保津川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

30 カヌーイストなラガーマン(保津川4)

水位:0.20m(保津峡) 気温:28℃(京都) 天気:曇り時々晴れ
区間:馬堀〜保津峡 メンバー:tomoさん


 復帰戦、第二弾。

 本日は午後から法事→アルプスに向けて出発予定なので、時間に余裕がありません。よって時間帯は早朝、行き先は近場の保津川にしました。

 ちなみに枚方の自宅からクルマで1時間以内で行ける川としては、この保津川以外には昨日下った木津川、その他に瀬田川なんかがあります。残念ながらそのいずれもキレイではないですが、それを除けば面白い川たちなので、本日のような時間が限られている場合なんかはこの三川に行くことが多いですね。

 自宅発が6時と早かったおかげで渋滞は皆無で、オール下道にて所要時間は約50分。

 その後、いつものように保津峡まで回送しようとすると、なんと通行止めでした。長梅雨の影響で土砂崩れでも起こったのでしょうか…?
(*後述:15日17時半ごろ、保津峡駅下流左岸から落石があり、遊船に当たって3人が重軽傷を負ったらしいですね…。)
 仕方なく、嵐山から迂回して保津峡へ向かう。嵐山までのルートは大渋滞区間ですが、幸いまだ空いていて、京都縦貫道も使って1時間。

 今回はtomoさんというカヌーイストなラガーマンの方と一緒。ラナ好みのナイスガイです。

060813hozu01.jpg

 このtomoさんと一緒に下るきっかけとなったのはお誘いのメールをいただいたこと。この方も自身のブログにレポートを公開していますが、文章に独特のテンポがあってとても面白いです。

 レポートを公開しているので、大体の人となりは掴めますが、それでも顔の見えない相手にメールするのって結構勇気要りますね。答えるほうも。
 文字だけではどうしても言外の「雰囲気」を掴めないからです。
 だから私は会ったことのない人にメールするのって大変苦手です。顔が見えない電話も同様。
 会社では一応、営業なんですが、向いてないなと思うのはこんなときです。

 しかしまあ、これまで川下りする人たちとたくさん会ってきましたが、悪い人はホントにいません。ヘンな人なら(自分も含め)たくさんいましたが…。
 というわけで問題なかろうと思ってはいましたが、やっぱり魅力的な方でした。


 出発は9時頃。
 13時には帰りたかったので、逆算すると10時には保津峡駅に着いておきたい。ということでややハイペースで下りました。ラナ、tomoさんには申し訳なかったですね。しかしこのおかげで、国道9号線千代原口〜沓掛間でかつてないくらいの渋滞に巻き込まれつつも、法事には何とか間に合うことができました。

 ちなみにtomoさんはこの日、自艇の進水式(妥当性確認テスト)も兼ねていました。写真見て、おや?と違和感を感じた方は、かなり観察力の高い方であり、同時にかなりのダッキーマニアです。

 そう、白い船体はセビラーSVX200、つまり二人艇のもののはずですが、写真ではどう見ても一人艇サイズですよね。

 真相はtomoさんのブログに「カヌー改造計画(セビラーSVX200→SVX100に改造)」としてシリーズ化されておりますので、改造、リペアに興味のある方、ぜひご覧ください。

060813hozu04.jpg
ニックネーム ラナ父 at 23:03| Comment(2) | TrackBack(1) | 近畿>保津川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

12 ジャパンカップ(保津川3)

水位:0.73m(保津峡) 気温:14℃(京都) 天気:曇り曇り
区間:馬堀〜保津峡 メンバー:Takumaさんほか


 今日は保津川へ。
 普段よりだいぶ増水しており、シルト色に濁っていますが、あまり気にはなりません。先週行った櫛田のような清流が濁ることに対しては敏感なんですが、この保津川に対しては慣れているせいか、もともとキレイな川ではないのではじめから期待していないせいか、不思議なほど許容範囲が広いのです。

 さて、本日一緒に下るのは珍しくラフトボートです。
 主に旧テイケイと岡山大学OBで構成されている、今で言ったらWBCの日本選抜みたいな精鋭チームです。何故そんなレースラフティングチームができたの?かと言うと、ジャパンカップの存在が大きく関係しています。
 ジャパンカップって何?という声が聞こえそうですが、カヤッカーは無論、ラフターさえ知らない方が多いのではないかと思われますので以下に概要を紹介しておきます。

 【レースラフティング・ジャパンカップ概要】
 今年度より下記の日程で年間5戦のレースラフティング・カップ戦が開催されることになりました。
 
 第一戦 4月15日 御岳 多摩川 スラローム
 第二戦 5月27日 水上 利根川 ダウンリバー
 第三戦 8月6日   明科 前川  スラローム
 第四戦 9月9日  四国 吉野川 ダウンリバー
 第五戦 10月7〜9日 岐阜 長良川 総合種目(長良川WWF)

 ・H18年度はR6男子(男子・6人乗りラフトレース)、R6女子(女子・6人乗りラフトレース)にて開催
 ・R4(4人乗りラフトレース)や男女混合チームはポイントが与えられない(オープン参加扱い)
 ・スラローム、ダウンリバー、総合種目にそれぞれポイントが付与され、年間合計ポイントを最終結果とする

 年間合計ポイント1位のチームが翌年の世界選手権(もしくはヨーロッパ選手権)の日本代表権を獲得することになっているようです。残念ながらダッキークラスはありません。

 ☆詳細はこちら→http://club.race-rafting.jp/


 さてその彼らですが、どんな練習をするのか気になるところ。私のダッキー(リンクス)はポリ艇とラフトのあいの子みたいなものですのでレースラフティングとは共通項が多く、ひょっとしたらノウハウを取り入れられるかもしれないと期待したためです。気分はすっかりベンチマーキング。

 最初はカレントから出たり入ったり、つまりエディーキャッチとピールアウトを繰り返す練習。

060326hozu01.jpg

 邪魔にならないように、一歩引いた状態で観察していましたが、この練習内容って、別段真新しいものではないんで、やがて飽きてきました。ラダーを入れるタイミングは興味のあるところですが、離れているから見えませんし。なんとなく革新的な練習方法を期するところがあったのですが、やっぱそんなのってなかなかないですよね。地味に漕ぎ続けるのが一番の近道ということなのでしょう。

060326hozu02.jpg

 20分ほど続いた後は、インターバルを入れながら流して下るという練習に切り替わりました。
 超はええ。
 向こうが明らかに流しているのに対し、こちらはラナというオプション付とはいえ本気なのに、どんどん差が開いていきます。インターバル中に30秒ほどしてようやく私が追いついて、また下りだすと差が開き、エディーで追いつくといったことを繰り返していると、あっと言う間にゴールの保津峡駅に到着してしまいました。

060326hozu04.jpg

 彼らは電車で回送し、もう1本下るとのことでしたが、私はオプション付なものですから、電車での回送はできません。この馬堀から保津峡までの区間、電車では片道5分ですが、クルマでは30分かかり、またクルマを置きに行くことを考えると時間が全然合いませんので、ここでお別れすることにしました。

 レースラフティングチームと一緒に下るという滅多にない機会だったんですがねえ…。全然一緒に下った気がしませんでした。はい。
ニックネーム ラナ父 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>保津川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月15日

04 雪解け!(保津川2)

水位:1.02m(保津峡) 気温:12℃(京都) 天気:晴れ晴れ
区間:馬堀〜保津峡 メンバー:後輩1号


 今日は由良川で漕ごうと思っていました。
前日、この時期にしては珍しくかなり多めの雨が降ったおかげで、近畿地方の川はうるおいを取り戻したハズ…と考え、綾部観測所の水位を確認すると、おお、指定水位の2mを越えておるではないですか…。

予想以上の増水です。昨日、今日とかなり暖かいですから、雪解けの影響もあるんですかね。しかし、12月にありえない勢いで積雪したかと思いきや、この時期に雪解けって…。
それはさておき、水位が赤字で表記されているのを見ると、さすがに漕ぐ気は失せてしまいました。


代替として、亀岡の保津川へ。保津峡観測所の水位は1.02m。前回に比べるとプラス70cmで、こちらもたいがい増水しているんですが、何度も経験しているので問題はありません(正直言えばちょっと怖いですけど)。

というわけで、いざプットイン地点の馬堀へ。

おー、増えとる。増えとる。
060115hozu01.jpg

両岸いっぱいに川幅が広がっています。


濁流となった保津川はクラッシャーな瀬の連続でした。
ストッパーウェーブを越えるたびに顔面に波しぶきがバシバシ当たり、全身がずぶ濡れになる。
目の前にはもう次のウェーブが迫っている。ストッパーに激突までの間にワンストロークで失速分を取り戻し、突入。それが3発め、4発めと続く。

うーん、面白い。
忘れかけていた感覚が蘇ってきました。

写真は「小鮎の滝」です。
060115hozu03.jpg


漂流するペットボトルを発見し、回収するラナ。
増水だろうが真冬だろうがお構いなしです。
060115hozu05a.jpg


プットアウトは山陰線保津峡駅。今日も回送は後輩1号さんに手伝ってもらいました。いつもありがとうございます…。


さて、来週は待ちに待ったナガラでの新年会!
楽しみです。
ニックネーム ラナ父 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>保津川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

02 保津川初下り(保津川1)

水位:0.33m(保津峡) 気温:5℃(京都) 天気:曇り曇り
区間:馬堀〜保津峡 メンバー:後輩1号


 先ほど初めて記事を投稿し、いろいろ設定をいじくってみたのですが、投稿日を変更することはできないようですね(←注:さらに調べてたら、実はできることが判明しました犬(笑)つまり、3日に下ったレポートを3日の記事として投稿することはできないようです。というわけで、投稿日≠下った日となりますから、タイトルに下った日の日付を加えることでカバーしていきたいと思います。(←マチガイ)
ちなみに、もう一つ懸念していた、投稿済みのレポートの編集は可能のようです。

やっぱり実際使ってみないと分からないですよね。この記事書き終わったら、今度はレイアウト面での設定をいろいろと変えてみたいと思ってます。配置とか、文字の大きさとか、行間とか…(そもそもできるのかな?)。


さて、本題。
昨日のナラヨシから一転北上し、今日は保津川へ行ってきました。
昨日に比べて風がない分、少し寒さが緩んでいるようにも感じましたが、やはり寒いもんは寒い。
曇天のため陽射しもなく、日中なのに薄暗い。保津峡を囲む山々の頂上付近には雪が残っています。つい一ヶ月半ほど前の紅葉時に下ったときと比べるとあまりに物悲しい風景です。

◆去年の紅葉時(11月20日)
051120hozu05.jpg<
◆今日の保津川
060104hozu02.jpg

正月のゴロ寝生活でどうにも身体がなまってしょうがない。体重も気になるし、じゃあ今日はトレーニングがてら下ろうと、すっとばしモードで下りました。馬堀から保津峡までの所要時間は約45分。10月の長良川WWFの頃ならガンガン漕げていたと思うのですが、今日はえらい腕が重くてバテバテでした。こちらも物悲しい…。
ラナはおとなしく乗っかっていましたが、ちょっと物足りなさそうな様子でした。

◆出発時(赤のパドジャケ、黄のライジャケ、青のパンツはまるで信号機)
060104hozu01.jpg
◆到着時(途中遊んでないのでラナは欲求不満気味)
060104hozu03.jpg
ニックネーム ラナ父 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>保津川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする