2006年10月21日

45 二年ぶりの由良川→小浜(由良川1)

水位:0.60m?(綾部) 気温:21℃(福知山) 天気:快晴
区間:立岩〜新綾部大橋 メンバー:会長夫妻、義弟、後輩1号


 先日発売された「カヌーライフ」2006 AUTUMN No.54(創工社) に四万十川の特集がありました。
 四万十川…、「旅パドラー憧れの川」です。記事を眺めているだけでも癒された気分になります。それは他の人にとっても同じようで、一度みんなでのんびりキャンプツーリングしたいなあという話をしているうちにかなり本気で考えるようになってきました。

 しかし四国は遠い。この企画実現は三連休以上の休みまで取っておくことにして、今日は京都の由良川に行ってきました。
 この由良川ですが、去年1本も下る機会がなく、一昨年の8月以来となるのでかれこれ2年ぶりのダウンリバーになります。

 山家駅にメンバー全員が揃ったのは正午頃。そこからプットインの立岩まで移動し、フネを川まで担ぎ下ろします。

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 メンバーはおなじみの会長(カヤック)にその嫁さん(リンクス??)、その義弟(カヤック)、そして後輩1号&ラナ(リンクス??)に私(サファリ)。

 さてこの川、しょっぱなにいきなりこの区間最大の瀬である立岩の瀬が轟音を立てているはずでしたが、目の前を流れているのは剥き出しの岩盤の間を幾又に分かれて蛇行する細い流れ。何とか下れるギリギリの水量しかありません。

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 渇水の保津川でのラフトガイド経験の長い私にとっては何でもありませんですが、川歴の浅い義弟や会長嫁さんにはちょっときついようです。とくにフォームフロアのため喫水が比較的深いリンクス??に乗る会長嫁さんは苦戦。

 会長が、岩に近づく前にパドルを使ってボートコントロールをするよう、丁寧にアドバイスしていますが、嫁さんと後輩1号は半笑いで聞いています。

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 会長、嫁さんにはとくにリンクスのシートを後ろにずらすよう提言しています。

 「パドリングの軸を前より後ろにしたほうがコントロールしやすいねんで。少しでもよくしたいやん」

 …会長、なぜ私に向かって言うのですか。あっちに言いましょうよ。

 「あの、僕は一応、分かってるつもりなんで、僕に言ってもしょうがないんじゃ…」

 「だって誰も話聞いてくれへん

ねんもん!」

 「…」

 お二方、会長のアドバイスはもっと親身に聞いてあげましょう…。

 以降はスタックするようなザラ瀬はありませんでしたが、瀬はところどころ岩がらみでテクニカルになってます。でも前もってスカウティングし、ルートを確保すれば大丈夫です。

 今日は瀞場が少し長く感じましたね。ラナなんか何でもないと言わんばかりにずっと泳いでましたが、女性陣二人には堪えたようです。

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 「うちら、やっぱホワイトウォーターやなー」

 あの、四万十川はずっとこんなんですよ…?

 「じゃあ、ムリやわ!」

 「…」

 のんびりキャンプツーリング企画に、早くも黄信号が灯りました。


 その後は福井県小浜市へ。ここには後輩1号家所有の古民家があります。「古民家」といっても、雰囲気を損ねないよう工夫しつつリフォームがかけられており、まるで小洒落た居酒屋のようでした。

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 ここでは久々にロレツが回らなくなるまで飲んでしまい、細かい内容はよく覚えてませんが、とても楽しい夜でした。
 ちなみに古民家で発見された「森伊蔵」ですが、幻の銘酒だけあって泥酔はしていてもさすがに手はつけなかった模様です。

ニックネーム ラナ父 at 22:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 近畿>由良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

【番外編】長良川WWFトロフィーが届く

 本日、長良川ホワイトウォーターフェスティバルのトロフィーが宅急便にて送られてきました。

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 3位だったんで銅色です。
 このWWFでは、ダッキー部門は参加者が少ないとかいう理由で入賞してもトロフィーがもらえることが今までなく、どうにも虐げられている感が否めなかったのですが、今年は18チームも参加したことを鑑み、急遽いただけることになったのです。やっぱりもらえると嬉しいですね!
 
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 へ〜。
 でもウチはトロフィーよりペットボトルのほうがいいですわ〜。

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 あ、そうですか…。

 何はともあれ、アズマックスさん、今回3位に入賞できたのはひとえに君のおかげだと思っています。ということで、このトロフィーは君が受け取って後生大事に保管してください。
 よろしく!
ニックネーム ラナ父 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

44 結局川を下る以外にすることが(奈良吉野川13)

水位:1.12m(五條) 気温:21℃(五條) 天気:快晴
区間:梁瀬橋〜天理教 メンバー:後輩1号、会長義弟


 盆休み明け以降は大会モード一色でした。9月に北山川ラフティング大会、天竜川WWFと続き、そして先週は集大成の長良川WWF.
 燃え尽きて灰となった今週は、さすがに川には出ずにゆっくり休もうと思っていました。とくに腰なんてもう、ボロボロだし。
 しかし、実際他にやることないんですよねー。天気いいから外出してどこかにでも…と思っても、思い浮かぶのは川ばかり。他にどこか遊べるところってあったっけ? …ないなー。
 ラナも先週はストレス解消できぬままでしたし、これはやはり川しかないなあと。

 そういやふと思い出しましたが、盆休みといえばアルプス登ってましたね。まだまったく記事書いてませんでした。


 ◆リンクスのメンテナンス
 まず取りかかったのはリンクス??のメンテナンス。以前ふじさんに送っていただいたシリコンパッキンに取り替えようと試みましたが…。

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 ダメだ。工具が合わないので開きません…。
 リンクス??はHalkey-Roberts社の旧型のバルブで、工具(AIREトムキャット用)は新型用なのですが、何とかなるかなあと気楽に考えていましたがどうにもなりませんでして、あえなく挫折。機を見て仕切り直しです。

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 それではリンクス??はどうよと試みましたが、こちらは無難にオープン。以前OURSさんに新型バルブに交換してもらったので開いて当たり前なのですが…。

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 で、シリコンパッキンを取り替えてみようかと試みましたが、これが全然取れない…。ふじさんのサイトでは、結構簡単に剥がせたように見えましたが、こちらはびくともしませんでした。これも機を見て仕切り直しですね…。噛んでいた砂を拭き取るにとどめました。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 20:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

43 長良川WWF2006/ダウンリバー(長良川11)

水位:0.33m(稲成) 気温:24℃(八幡) 天気:快晴
区間:赤池〜勝原橋 メンバー:tomoさん、アッキー、
   会長、会長嫁さん、後輩1号、アズマックス

 ラナは朝イチで肉球に何かが刺さり大出血というケガをしたため、本日は一日クルマの中でお留守番でした。
 かわいそう…。

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 ◆ダウンリバー概要

 ◆ダウンリバー(赤池〜勝原橋)

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 ◆表彰式

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 【ダウンリバー結果速報】
1位 テイケイ・スーパー
2位 美並カヌークラブ
3位 デブ☆デック
4位 旭川水軍
5位 UNKO-MAN
6位 瀞場王
〜〜
12位 アッキー&トモ
15位 シャレコウベレディース

 *ダウンリバー結果詳細はこちら

 【インフレ部門 総合順位(獲得ポイント)】
1位 テイケイ・スーパー    820pt
2位 美並カヌークラブ     740pt
3位 デブ☆デック       660pt
4位 旭川水軍         612pt
5位 UNKO-MAN         356pt
6位 アッキー&トモ      352pt
〜〜
10位 瀞場王          256pt
15位 シャレコウベレディース  100pt

 *総合順位詳細はこちら

 *写真提供 まっさん(Thanks!)
ニックネーム ラナ父 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

42 長良川WWF2006/スラローム(長良川10)

水位:0.37m(稲成) 気温:20℃(八幡) 天気:快晴時々強風
区間:三段の瀬 メンバー:tomoさん、アッキー、
   会長、会長嫁さん、後輩1号、アズマックス


 えっ? 今日も川下れないんすか〜?

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 あっちは楽しそうでいいな〜…。

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 ◆スラローム概要
 花鳥の王子様トークにより昨日の疲れが若干残る本日はスラロームの日。昨日スプリントの決勝会場だった三段の瀬が今日も同様に会場となります。
 一ノ瀬から三ノ瀬にかけて合計12の旗門が設置されており、今年は4、9、12番が赤色(アップゲート)、残りは緑色(ダウンゲート)という構成になっていました。

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 ダッキー(およびRJ2)は4と8番が免除です。
 4番のアップゲートが去年同様、瀬の中央に設置されてます。ここが一番の難関でしょう。去年はここをうまくクリアできればイコール優勝だったので、今年なんか機会あるごとに練習していたのですが、見事にヤマが外れた格好になります。

 確か去年もそうでしたが、ゲートが設置されたのは当日の朝でした。
 で、やっぱり混み合うので、結局事前に下れたのは1本だけ。下った印象としては、水量、ゲートの設置位置などの面から、去年より随分難易度が下がった感があります。

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 このようなコンディションではゲート全通過はmust条件でしょう。ゲート接触(5秒ペナルティ)が順位の分かれ目になりそうです。
 よってここで最も重視すべきは丁寧なパドリングを心がけることだと考えました。

 しかし、毎年同じ会場というのに、水量やゲート設置位置によって難易度が思いっきり変わるのが面白いです。
 水量の多かった去年は4番ゲート通過がキー、大増水の一昨年はとりあえず沈せず無事に下れればOKという大味なレースでした。
 その時々の状況にマッチした戦術が勝負に大きく影響するため、毎回かなりアタマを使いますが、これがスラロームの一番の魅力だと私は感じています。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 23:15| Comment(8) | TrackBack(1) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

41 長良川WWF2006/スプリント(長良川9)

水位:0.42m(稲成) 気温:?℃(八幡) 天気:晴れ
区間:ホーセン郡上〜講和橋 メンバー:tomoさん、アッキー、
   会長、会長嫁さん、後輩1号、アズマックス


 えっ? 今日は出番ないんすか?
 ブー!ブー!

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 本日出番のないラナはダイエットに成功し、かつてのアスリート体型を取り戻しつつありますが、私のほうはといえば最近、まったく体重が減ってくれません。今年の冬に70kgの大台に乗って以来、ずっと70オーバーをキープしています。今までなら、上昇してもその後ゆっくり下降して67kg前後に落ち着いていたのですが…。

 齢30を契機に体型が変わる(太る)とよく言われますが、その前兆ですかねえ。そろそろ対策立てたほうがいいのかなあ…。

 今年の長良川WWFは、かようにデブ化進行中の私と、何かと間に合わないデクの棒・アズマックスのタッグで出場です。よって、チーム名は「デブ☆デック」としました。ボートは愛艇リンクス??。

 チーム「シャレコウベ」の相方である会長は、今回はソロでのオープン参加でチーム名は「瀞場王」。静水プレイの王者という意味ですが、フリースタイルカヤッカーにしか意味が分かりませんね。ボートはダッキー界最速艇と言われるサファリ。

 後輩1号さんは会長嫁さんとタッグを組み、「シャレコウベレディース」として出場(会長嫁さんは会長と同じ研究室の出身なのです)。ボートは天竜川WWFでも実績を上げたアキレス・改。

 tomoさんは大学の後輩アッキーと組んでの出場です。チーム名は「アッキー&トモ」。
 そのまんまです。
 ダッキーの大会そのものが初出場ですが、アッキーは実は元御岳のスラローマー。今大会のダークホース的存在です。ボートはセビラーSVX200です。船体が長いのでスラは不利ですが、スプリントやダウンリバーでは優位に働きそうです。

 当初、インフレ(ダッキー)部門はエントリー数11と聞いていたのですが、当日、フタを開けてみれば参加チームはなんと18でした。

 覗き込んだ受付のリストには最大のライバル・美並カヌークラブだけでなく、プロチームのテイケイだとか、ラフト部門で超がつく強豪として名を馳せている岡山大学OB(旭川水軍)や鳥取大学(UNKO-MAN)などが名を連ねており、かつてないハイレベルな大会になりそうな予感がします。

 私の目標は美並カヌークラブに勝利し、去年の雪辱を果たすことのみなので、ぶっちゃけた話、どのチームが出てこようが関係ないといえばないのですが、やっぱり多いほうが断然ワクワクしますね。

 青空は抜けるように高く広がり、平日雨続きで心配していた水量も若干少なめで落ち着き、決戦の場としてはこれ以上ないコンディションです。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

40 長良川WWFに向けて(長良川8)

水位:0.26m(稲成) 気温:19℃(八幡) 天気:雨
区間:ホーセン郡上〜講和橋
メンバー:tomoさん、会長、会長嫁さん、M君、王子、
     ジャンコさん、後輩1号、アズマックス、後輩K


 長良川WWFまでいよいよ残すところ一週間となりました。
 といっても何か特訓したりするわけでもありませんが…。

 本日の長良川は前回訪れた二週間前とはうって変わって渇水気味。
 そして空は薄暗く、肌寒い。道路脇の電光板には18℃と表示されています。20℃切ると、そろそろ衣替えの季節だなあと思いますね。パタゴニアのアウトレットで購入したばかりのパドジャケを装着したので上半身はOKですが、下半身が短パン+サンダルではさすがに寒いです。

 さて今回もメンバーは大所帯で、カヤック部隊が会長、王子、M君にジャンコさん、ダッキー部隊がtomoさんと後輩KがセビラーSVX200、会長嫁さんと後輩1号がアキレス・改(KXS375)、そして私とマックスがリンクス??という構成でしめて7艇。

 天気はあいにくの雨。晴れ男の王子、晴れ女の後輩Kがいるのに珍しいことです。

 コースはホーセン郡上〜三段の瀬に設定しました。
 ホーセン郡上以下500mは長良川WWF初日のスプリント予選会場になっています。この水量下、この大所帯で釣竿の天然スラロームコースを下るのはいかがなものかと考えましたが、この区間は去年のWWF以降1本も下っておらず、大会までにはどうしても一度は下っておきたかったのです。

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 スプリント予選コースを確認しながら流して下りましたが、流れが緩やかな瀞場で、この水量でもスタックするような浅瀬はありませんでした。これなら大会でも安心してトばせそうです。

 続いて法伝橋の瀬を下り、亀尾島川出合いで後続を待っていると、直前のザラ瀬で左岸寄りに落ちて左岸側岩壁の死角に入ったセビラーがなかなか姿を現しません。

 カヤックが集まり、何やらサインを出しながら作業をしているところを見ると、おそらく岩壁に張り付いたのでしょう。やがて波間にたゆたう無人の白いフネが姿を現しました。二人とも無事でしたが、どうも後輩Kはフネと岩壁に挟まってしまい、怖い思いをしたようです。
 今日のような水量だと浅い箇所が多いので、コースがテクニカルになっていて、とくにタンデムではコントロールが結構難しいのです。

 はたしてセビラー組はオーナーばりの瀬でも撃沈。 
 ここでも浅瀬でフネの下敷きになり、ろくに呼吸ができず怖い思いをした後輩Kはついに心のキールが折れてしまいました。
  
 しかしまあここからが探検部の真骨頂ですね。芯は強いです。
 まだ大丈夫とのことなので、後輩Kが私の前に、マックスがセビラーに乗り換えて続行。

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 三段の瀬に着いたのは14時ごろでした。会長を除くカヤック組とはここで別れ、疲れ果てた後輩Kは温泉に直行。代わりに会長がセビラーの前に乗って、スプリント&スラロームの練習をやることにしました。

 下ったのは結局3本だけでしたが、やってみて少し見えてきたこともあったので結果としては上々です。
 まず、セビラーもアキレスも上手いし、めちゃめちゃ速いですね。スプリント、マジ漕ぎして負けましたし。
 あと、うちのチームも徐々に息が合ってきて、これなら一応は戦えそうだと少し自信がついたのが一番の収穫でした。ただ、ダウンリバーのコース取りや、エディーキャッチのタイミングが揃わないケースがまだまだ散見されました。漕ぐよりも、ボートコントロールに多くの意識を配分しないといけません。
 会長と下るときは漕ぎに専念できていたのですが、先々週のトムキャットに乗り換えたときと同様、対アズマックス仕様に私自身をうまく切り替えて対処しなければならないのですが、はたしてうまくできるのでしょうか…?

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 まあ、そんなところを考えてもしょうがないので、あとは天竜川WWF以来悪化する一方の腰とヒザと股関節の痛みが少しでも和らぐように姿勢には気を付けつつ、来週の大会に臨みたいと思います。

 この大会が終わったら、レースのことなんて忘れてのーんびりと漕ぎたいな。
ニックネーム ラナ父 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする