2006年09月24日

39 秋晴れのナラヨシ(奈良吉野川12)

水位:1.32m(五條) 気温:22℃(五條) 天気:快晴
区間:梁瀬橋〜栄山寺
メンバー:tomoさん、後輩1号、アズマックス


 来るべき長良川WWFのために今週も練習。
 この大会、前回出場者にはDMで案内が送られてきますが、それ以外ではなかなかこの大会の存在そのものを知る機会がありません。参加申込みチームが増え、少しでも盛り上がればと思い、以下に概要を紹介しておきますので、興味のある方はぜひご参照ください(『第13回長良川WWF企画書』より引用)。

【第13回長良川ホワイトウォーターフェスティバル】

 ◆開催期間  2006年10月7日(土)・8日(日)・9日(月・祝) 

 ◆開催場所  岐阜県郡上市美並町地内 長良川

 ◆大会内容・日程
 *ラフトボート(R-1、R-2)・インフレータブルカヤック

 <スプリント大会>  10月8日(土)
 300mのスプリントコースでタイムを争います。
 予選のタイム上位ラフト16チーム、インフレ8チームによる決勝トーナメントで競います。
 決勝トーナメント1回戦から準々決勝まで敗者の順位は対戦時のタイムとします。
 3位4位決定戦は行ないます。
 予選/ホテル郡上八幡〜法伝橋、決勝コース/三段の瀬

 <スラローム大会>  10月9日(日) 三段の瀬
 300mの区間に10の旗門をセットし、正確な操作で旗門を通過する得点と、タイムを競います。
 各チーム2回トライし良いほうの得点で競います。
 スラロームコース/三段の瀬

 <ダウンリバー大会>  10月10日(月) 粥川合流点
 粥川合流点からリバーベース長良川までの7kmダウンリバーします。
 *3種目の総合成績により総合優勝を決定します。

 ◆問合せ先 長良川WWF実行委員会
 info@odss.co.jp
 *ODSSのホームページより確認ください。


 ところで、ちょこっと心配なのが、愛艇リンクスのサイドチューブの縫製部が一部ほつれていること。このまま放置しておくとバーストを起こしてしまいそうです。

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 バルブが直ったと思ったら今度はこれです。さすがに10年も使うと老朽化して、いろいろ問題が出てくるということですかね。
 先日ふじさんにいただいたバルブ用パッキン交換と合わせて、来週あたりに時間をかけてきっちりメンテナンスする必要がありそうです。

 さて本日のナラヨシですが、ぐずつくと言われていた天気もいい意味で裏切られ、抜けるような青空が広がっています。
 濁ってはいますが水量も豊富で、快適に下ることができました。

 ◆第一の瀬
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 ◆アヒルの瀬
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 ちなみに今回もご一緒したラガーマンのtomoさんはヒゲが伸びていてまるでルイージのようでした。
 そのルイージ氏ですが、非常に遠慮がちな方なので、気を遣わなくていいですよ!と言ったら、恐れ多くてできませんとの回答でした。

 何でも、自分が1年生とすれば、私は3年生の大先輩扱い。
 ちなみに後輩1号は2年生のマネージャーで、相談しやすい優しい先輩のイメージだそう。
 アズマックスは同級生(後輩1号より学年上なはずですが)で、確かに非常に打ち解けております。
 あと、なぜか会長はOBで、王子は他校のよわっちい奴、というイメージらしいです…。

 これ、王子に言ったら激怒しそうですね。一度このメンバーで一緒に飲んでみたら盛り上がること間違いなさそうです。

 芝崎ではふくさん家のミケと出会いました。ラナ、顔を合わすなり一吠えして威嚇した後は知らんふりの態度。わんことのコミュニケーションは全然ダメなままです。これ、改善できるのかなあ…。
 わんこが苦手なのはどうやらミケも同じらしいのですが、結局その後はどちらも他人のふりを貫いてました。

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 しかし、天気良くても上陸すると寒いですね。もう秋なんだなあと感じさせられます。

ニックネーム ラナ父 at 20:40| Comment(7) | TrackBack(1) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

38 新コンビで初練習(長良川7)

水位:1.04m(稲成) 気温:25℃(八幡) 天気:曇り
区間:講和橋〜勝原橋
メンバー:後輩1号、アズマックス、後輩K、後輩I、M君


 早朝に激しい雨音。こりゃ増水するな…。今日は中止かな…、と朦朧とする意識の中で考えながら、いつの間にかまた深い眠りに落ちる。

 目が覚めたのは6時半ごろ。外を見渡すと、どんよりと曇ってはいるものの雨は上がっています。
 稲成観測所の水位を確認すると、0.77mを指していました。昨日より10cmのアップです。しかも上昇ぶりを見ているとまだまだ増えそうですが、まあ1mを越えることはないだろうと予想し、本日も予定通り下ることにしました。

 美並カヌークラブの皆さんに厚くお礼を述べ、ログハウスを後にする。
 今日のメンバーはがくんと減って6人4艇編成でのダウンリバーです。
 私は後輩Iさんとリンクス??、アズマックスは後輩Kさんとアキレス・改、後輩1号さんはリンクス??、M君はカヤックという構成。

 違和感を感じたのは最初の三段の瀬でした。
 昨日トムキャットで感じたラフトのような重みはありませんでしたが、それでもフネが言うことを聞かず、右岸側の本流に吸い込まれてしまいました。
 二ノ瀬で岩を避けきれず激突。ここはリーンでこらえましたが、もう左岸側に逃げる余裕はありません。イヤだイヤだここは下りたくない勘弁してくれと思っていたメインのドロップにズドン、とモロに落ちてしまいました。
 フネが一瞬にして勢いを殺され、バックウォシュでグラグラと揺さぶられる。
 ヤバい!
 しかし、後輩??さんは予想以上にバランス感覚があり、うまく残っています。その間必死でパドリングしてなんとかバックウォッシュから脱出に成功。

 続く三ノ瀬をドキドキで下り終えると、リンクス??が腹を見せて右岸側のエディーを流れていました。
 後輩1号さんの無事を確認して、再出発。

 これ、10cm以上は確実にアップしているような…。
 その後の瀬も多くは潰れていて、明らかに昨日とは川相が変わっています。

 その後も各所で大波に揺さぶられながらも、無事ふれあい到着。漕がなくてもぐんぐん流されるので、1時間かかってませんでした。

 ここで女性陣+ラナは上陸、ここから先は私とアズマックスのリンクス??とM君の2艇で下ります。
 
 ようやくアズマックスと初練習ができます。
 何しろ一緒に下ったことがないもので、どんな動きをするのかまったく読めないので不安でしたが、意外とすぐに馴染みました。
 動きは粗っぽいですが、パワフルですね。がんがんスピードが上がります。ただし、これまでバウラダーを使ったことがなかったので、ターンはまだまだ練習が必要です。
 あと、ダウンリバーのコース取りが、会長とは見事なまでに一致していたのですが、アズマックスとでは、微妙にズレがありますね。
 まあ、あと二週あるのでゆっくり慣らしていければと思います。

 と思っているうちにあっという間にどっかんの瀬。昨日久々にマジ沈したリベンジの機会が早速やってきました。

 勢いをつけて突入。やっぱリンクスだとパドリングのタイミングがバッチリ合いますね。昨日のはやっぱフネのせいだと思いたい。

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 ウェーブのトップで回されてしまいましたが、クリアできました。

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 ちなみにM君はバックでフェリーグライドしながら下ってました。陸上では安全の代名詞ですが、川では右に並ぶ者がいないほどのアグレッシブさを発揮します。

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 無事終了後、水位を改めて確認しましたが、なんと1.04mまで上昇していました。
 そりゃきついわ。

 ちなみに私が1mオーバーのコンディションで初めて下ったのは社会人1年生の夏でしたが、あのときはマジで生きた心地がしませんでした。

 しかし、後輩1号さんはリンクス、それもソロ艇でフツーに、いやむしろ上機嫌で下ってました。
 何気にすごいのかも、このヒト…。
ニックネーム ラナ父 at 22:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

37 美並カヌークラブと初コラボ(長良川6)

水位:0.66m(稲成) 気温:25℃(八幡) 天気:晴れのち曇り
区間:講和橋〜勝原橋
メンバー:tomoさん、会長、会長嫁さん、会長義弟、M君、
    後輩1号、アズマックス、後輩K、後輩I、
    美並カヌークラブ(Kさん、Nさん)

 ◆AIRE トムキャット タンデム
 *製品情報

 第一印象は、重たっ! でした。
 だいたいの場合、クルマから下ろしてポンプアップした後、川原まで抱えて運ぶのですが、ずっしりとした重量感があります。カタログスペック上ではリンクス??と見た目も重さもほぼ同じはずなのですが、何なのでしょう、この違い。

 実際に瀬で漕いでみても、思い通りの動きをしてくれません。
 このタイミングでこれくらいのパワーでパドリング、とやってもイメージする動きからワンテンポ遅れてしまいます。まるであの、ラフトに久しぶりに乗ったときの感覚に似ています。リンクスと比べて、ですが、若干タイミングを早めに、パワーを強めにしなければいけないようです。
 しかし今年はサファリやアキレスなど他の艇に乗る機会が少なく、ずっとリンクスに乗っていたので、なかなか順応できません。

 そんな苦戦する私をよそに、皆さん楽しそうに下っています(うち約1名は延々泳いでいます)。

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 ◆美並カヌークラブと初コラボ
 そうそう、本日はなんとあの美並カヌークラブと初コラボでした。昨日の敵は今日の友、って感じで嬉しいですね。

 まあ、長良川WWFでは再び不倶戴天の敵となりますが…。

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 彼らは普段カヤックで、ラフトやダッキーで漕ぐのは大会時だけらしいです。それであのタイムですもんね。すごいの一言ですね。

 他には後輩K、後輩Iという学生メンバーもいたので、飛び込みなんかもやってました。

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 ちなみにtomoさんや私など若くないメンバーは見学組でしたが、会長は元気にドライエントリー。結婚してもまったく老いるところがありません。

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 ◆今年初のマジ沈
 会長の義弟ですが、昨晩のキャンプで喋り疲れたか、ふれあい広場到着時点で早くもバテバテでしたのでバウに乗せ、後半戦は二人で下りました。
 しかし実はまだこの時点でもトムキャットに順応できていませんでした。
 違和感は拭いきれぬまま、本日のハイライトどっかんの瀬。

 そこでついにやってしまいました。
 この瀬では、流れが右岸の崖にぶつかった後、ほぼ直角で左岸側に向きを変えています。
 つまりど真ん中コースを取ると右岸の崖に激突して張り付いてしまいます。これを避けるために、しょっぱなのストッパーはやや左側を狙い、本流から外れるようにして突破を試みました。

 このコースだと左側からウェーブを食らうわけですから、堪えるためにはバウのアングルを左に取りつつ、ストッパーに被弾すると同時にスィープ気味に右パドルを切る必要があります。
 このへんはもう、意識しなくても体が勝手に動くので、特別意識することなくいつもと同じ調子で下ったんですが、これが良くなかった。

 リンクスを漕ぐのとまったく同じテンポで漕いでしまい、肝心要の右パドルを切ったときはまだストッパーにぶち当たる手前だったのです。

 トムキャットがリンクスより動きが遅いということを計算できていませんでした。

 はたして、ストッパーを左にもろに食らい、さしものトムキャットもグラリと傾く。

 こういう時、時間が一瞬止まったように感じます。
 ブレイス〜!と思うところまではいったのですが、いかんせん右手を振り切ったばかりなのでどうすることもできず、重力に従い、落水。

 このフネ、サイストラップが装着されてなかったので、フネから投げ出される形になってしまい、掴もうにも手が届かず。

 ああ〜。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

36 第10回天竜川WWF/ファンスラローム(天竜川2)

水位:0.08m 気温:28℃(飯田) 天気:快晴
区間:阿島橋〜かわらんBAY(11km)
メンバー:会長、後輩1号、アズマックス


 いきなりで何ですが、我々の間では「無能、不能、土嚢」という言葉が会話の中でしばしば用いられます。前者二つは言わずもがな、後者は、フネでろくに漕がずに役に立たない人間に対して用いられます。

 昨日の晩、ダウンリバー結果発表に合わせてファンスラロームのコース説明がありました。

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 去年のロープ登りとロープノットが??岩タッチと??ジャンプロックに置き換わった感じで、易しくなった感があります。一昨年の内容に似ていますね。

 差が出るポイントは最初の「スローバッグ投げ」でしょう。‘Mr.Dono’の称号を冠するか否かは本日の働きにかかっているかといわんばかりに会長はスローロープの練習に余念がありません。
 会長が投げるスローバッグはほぼ百発百中。初心者の後輩アズマックスに手ほどきまでしています。余談ながらこのアズマックス、何かと間に合わないシーンが多く、「無能、不能、土嚢」を超越した「デック」(「デクの棒」から派生)の称号を得ています。

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 会長、去年ミスしましたからね。今年は2回めだし、昨日の土嚢事件もあるし、長良川カヤッククラブ会長としての威信にかけて当ててくれるでしょう!

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 …とスタート地点でフネに乗って心待ちにしていたら、ああ〜、という周囲のため息と共にとぼとぼと歩いてこちらに向かう会長の姿が。ああ〜、また外してしまいましたか…。

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 とはいえ、昨日時点で2位とは60秒以上の差をつけられたので、2位チームが仮に的に当てても一応まだ余裕はあります。気を取り直していざスタート!

060910tenryuWWF09.jpg続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部>天竜川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

35 第10回天竜川WWF/ダウンリバー(天竜川1)

水位:0.10m 気温:30℃(飯田) 天気:雨のち晴れ
区間:台城橋〜かわらんBAY(18.5km)
メンバー:会長、後輩1号、アズマックス


 【参考】
 ◆第9回TWWF(04年)…サファリで出場。優勝/3チーム
 ・ダウンリバー
 ・ファンスラローム

 ◆第8回TWWF(05年)…会長と出場。準優勝/11チーム
 ・ダウンリバー
 ・ファンスラローム

 先週の北山川ラフティング大会にて連覇を果たし、意気軒昂として天竜川WWFに臨む。
 と言いたいところですが、体調はイマイチすぐれません。
 
 流血覚悟で18時退社を敢行し、その甲斐あって25時に現地着、その30分後には就寝できたものの、おそらく先週の疲れがまだ残っているものと思われます。
 相方の会長に至っては、深夜3時半起床で6時半現地着であり、こちらも体調面で大いに問題があります。
 連チャンでしかも休日初日からレースというのは、社会人にとってはかなり辛いものがありますね。
 
 昨年のTWWFは準優勝だったものの、ダウンリバーではエア漏れを起こすわ、ファンスラロームではロープ登れずじまいだったり、遊船に行く手を遮られてしまうわで大いに不満が残る内容でした。
 体調面に不安が残るとはいえ、今年は何とかリベンジを果たし、北山に続いて二大会制覇と繋げたい。

 今年はTWWF過去最高の52チームが参加。うちダッキー(二人乗り部門)は10チームです。

 1 キキーしずく@ドコモ.ne.jp(RIKEN(黄色))
  /弘前大学体育会探検部
 2 イチイ マリコ(ours 旅鴉)
  /新潟大学探検部
 3 ふたりは思春期(緑ライケン)
  /神奈川大学アドベンチャークラブ
 4 レオン1号(アキレスKXS-375・改)
  /神戸大学探検部OB
 5 事件は会議室で起きていた(トムキャット)
  /鳥取大学
 6 ボクスター(グモッテックス パラバ)
  /アブサント
 7 ベン&ベッキー(エアー)
  /アブサント
 8 TEAM HERO ×2(エアースーパーリンクス)
  /高森カヌークラブ
 9 シャレコウベ大学OB(リンクス)
  /神戸大学探検部OB
 10 アポアポロアポロアポロアポロアポロアポロアポロ(アポロ)
  /拓殖大学探検部


 社会人がほとんどを占めていた北山とは異なり、学生と社会人の比率が1:1ですね。
 また、関西圏からはウチと鳥大だけというのも異なる点。

 ひとつ残念なのは昨年のぶっちぎり優勝チームである群馬大学OBが出ていなかったということ。今年こそガチンコ勝負できると思っていたのに、残念です。

 気になるのはGUMOTEXパラバで出場してくる「アブサント」。このパラバ、セルフベイラーこそ付いてはおりませんが、形状があのコロラドに似ており、かなりスピードが出るのではないかと想定されます。

 9時より開会式。

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 会場の座光寺河川敷は7月の大水の影響で半分近くの土砂がごっそり持っていかれ、礫だらけとなった無惨な姿を晒しています。
 おかげでテン場スペースが相当狭くなり、過密気味となってちょっと息苦しい。
 
 10時より回送開始。スタート地点の台城で各チームがボートのポンプアップを開始。

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 TWWFはもともと距離長すぎと思っていたのに今大会はさらに距離が伸び、台城橋からかわらんBAYまでの18.5kmになってしまいました。しかも流れは蛇行しているので実際には20kmを越えるようです。もはやハーフマラソンの距離ですやん。

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 ちなみにこの台城橋からのコース、過去1回しか下ったことがありません(04年7月)。
 さらにこの川、二又の分岐が多くて、どちらに行けばよいのか迷う場面に多々出くわすのに、例の7月の大水で流れが変化したらしい。過去の知識が邪魔になることもありえます。

 主催区より一応地図はもらいましたが、前半部分は全然イメージが掴めないのでどないしよかと困っていると、先週の北山でサファリに乗っていた鳥大のN君がここにも来ていて、
 「分岐はだいたい右コース行っとけば大丈夫ですよ」と
わざわざ教えてくれました。しかも、左右どちらが速いか、テストした上での確実な情報とのこと。

 いや、優しいなあ。逆の立場なら私ならどうしていたか。
 この姿勢は見習いたいものです。どうもありがとう。

 気になっていた件のパラバはセルフベイラーがないので、排水対策はどうやっているのかしらんと気になって覗いてみると、小さなポンプが4つも付いてました。しかも電動式で常時自動排水できるようになっています。

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 すごい工夫ですね。こんな発想は今までアタマになかった。
 これなら水抜きなしで下りきれるかも…?と思いましたがこちらに気を取られてばかりもいられず、自艇の調整に取り掛かる。
 今年は距離が長いからエア漏れなんてすると沈没必至です。昨年と同じ轍を踏まぬよう入念にチェック。

 ここ天竜では北山と違って、待ち時間の間は川に入れません。
 エアは冷やされると収縮するので、一旦フネを川に浸けて萎ませた後、再ポンプアップするのが一般的な調整法ですが、川に入れないので調整が難しい。
 TWWFではフネの調整能力も要求されます。

 出艇は2艇ずつ、間隔は90秒。
 レオン1号はゼッケン4番で2番目の出艇。我々のゼッケンは9番で、5番目。ダッキーでは最後尾です。トップのゼッケン1、2番までは6分の差ですね。

 先週とは異なり、今回は少しドキドキします。イマイチな体調、不慣れなコース、そして経験したことのない距離。不安要素がいくつもあるからでしょう。

 時計の針が11時を指し、いよいよ出艇となりました。
 レオン1号は二番目。
 アキレス・改はあまり激しい瀬のないこの川とは相性がいいでしょう。ひょっとしたらひょっとするかも知れません。

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 4分半おいて、いよいよ我々の出艇となりました。続きを読む
ニックネーム ラナ父 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部>天竜川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

34 第8回北山川ラフティング大会(北山川2)

水位:-m(放水20t) 気温:27℃(上北山) 天気:快晴
区間:音乗〜小松
メンバー:会長、会長嫁さん、後輩1号、アズマックス


【参考】
 第5回大会(03年)…サファリで出場。初入賞2位。
 第6回大会(04年)…サファリで出場。5位入賞。
 第7回大会(05年)…会長と7年ぶりコンビ再結成。初優勝。

 起床は6時。
 サラリーマンは普段から規則正しい生活を送っているので、どうしても平日と同じ時間に目が覚めてしまいます。まだ眠いですが、幸いにも酒は残っておらず、疲れが取れた感じがします。

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 本日はいよいよ本番。しかし気分は不思議と落ち着いています。
 今日までにやれることは全てやったとは決して言えないし、勝ち負けはどうでもいいとか、優勝を諦めたわけでもありません。
 理由は自分でもよく分かりませんが、強敵相手にベストを尽くして漕いだ後のあの充実感、あれが私の最も求めるものであり、それを生み出すためのコンディションは今日、充分に整っている状態だからなのかなあと何となく思う。

 8時になり、受付を済ませる。
 参加者一覧を見ると、ダッキー部門が15チームで昨年より4チーム増、ラフト部門が8チームで昨年より3チーム減でした。トータルではほぼ横ばいですね。

 ところで、今年から新たにラフト、ダッキーの各部門がそれぞれ「総合クラス」(参加者全員)、「ファミリークラス」(家族二人)、「シニアクラス」(合計年齢70歳以上)にクラス分けがなされ、より多くの参加者が入賞できるようになりました。
 これは大きな変化だと思います。もちろんよい意味で。

 GUMOTEXコロラド艇に象徴されるように、このラフト&ダッキー界では近年レース色がより強まり、競技のレベルが年々上がる傾向にあり、相当量練習を積まないと入賞できなくなっています。
 このため、どうせ勝てないからと言って参加しないチームが出たりとか、順位はそこそこに大会を楽しみたいというチームが参加しづらくなっている感があります。

 まあ草レースとはいえレースなんだし、速い奴だけ集まればいいじゃんという向きもあるかと思いますが、事実として年を経るたびに大会参加者は減少傾向にあります。
 「速い奴」だけが集まる大会だと、つまるところ盛り上がりに欠け、スポンサーの撤退を惹起し、大会運営が成り立たなくなり廃止、結局はラフト&ダッキー界全体の衰退に繋がるという最悪のシナリオも想定されるわけです。
 とくにラフトやダッキーは大学探検部の参加者が多くを占めていて、大学によって練習量の差が大きく、それがそのままタイムの差になって現れます。うちの大学の後輩なんて、勝てる見込みが100%ないと分かっているので、もう絶対出ないですから。

 そうした面から、競技レベルを高める一方で、多種多様の条件を設けて、なるべく多くのチームが表彰される仕組みを作り、初心者から上級者まで楽しめる環境を作ることは、今の状況においては必然とも言えるのではないかと思っています。

 ところで、今回の新ルールで嬉しいような嫌なような、複雑な気分に陥らしめたのは、シニアクラス、ファミリークラスは総合クラスとの重複入賞が可能という点。
 つまり、美並カヌークラブは実はシニアクラスだったりするのですが、我々シャレコウベが属する総合クラスでもランキングされるので、今年もガチンコ勝負が実現するというわけです。
 
 ホント、嬉しいような嫌なような…。続きを読む
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2006年09月02日

33 北山川ラフティング大会テストラン(北山川1)

水位:-m(放水20t) 気温:27℃(上北山) 天気:晴れのち曇り
区間:音乗〜小松(*2本)
メンバー:会長、会長嫁さん、後輩1号、アズマックス


 目的地の奥瀞公園に到着したのは2時半。草木も眠る丑三つ時です。
 毎年5〜6回は下っている北山川ですが、今年は何だかんだで機会に恵まれず、今回が今年初めての訪問となります。

 起床は7時。平日の疲れと前日の睡眠不足のため、頭も身体もろくに動きませんが、今日は練習不足分を少しでも補いたいという気持ちが強く、こんな時間に起きた次第であります。

 本日はテストランの日。明日の本番に向けての練習日です。
 公式スケジュールでは、

 9:00〜9:30 受付
 11:00 ボート運搬開始(おくとろ公園→オトノリ駐車場)
 11:10 選手移動(おくとろ公園→オトノリ)
 11:30〜12:30 テストラン開始(オトノリ筏乗り場発)
 13:30〜 テストラン終了

 となっていますが、今年は先述の事情から個人的に別スケジュールを作りました。

 8:00 回送開始
 9:30 一本目スタート(水量少な目)
 11:30 到着
 13:00 二本目スタート(水量通常)
 14:30 三本目スタート(水量少な目)

 去年の第7回大会では自己最高の29分35秒のタイムをたたき出し、悲願の初優勝を飾ることができましたが、ほぼ毎年の優勝チームであり、過去勝てたことのない強敵・美並カヌークラブが今年は出てきます。

 テストラン一本目は会長&嫁さん(トムキャット)、マックス&後輩1号(アキレス改)、私&ラナ(リンクス)という構成で、のんびり下りましょうとは言ってはいたものの、緊張で少しピリピリしていましたが、しょっぱなのオトノリの瀬で会長艇がスタック&フリップ。

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 本人たちは腰だの足だのあちこち打ちつけて大変だったようですが、存分に笑わせてもらったおかげで気が解れてきました。

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 コースは去年と大きく変わったところはなく、ナイアガラ(上滝)も相変わらず下りにくかったですが、杓子の瀬の少し下流に新たに小さな二又の瀬ができていました。アキレス艇と二手に分かれて下ってみた結果、どうも右岸ルートのほうが浅いけれども速そうだという結論に至る。

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 1本目終了は予定通り11時半でしたが、その後回送と昼食に時間がかかり、気づけば13時半。ということで3本目は諦めました。この川で1日3本下るのは難しいですね。

 2本めは14時ごろに出艇。
 本番と同じ水量下でのダウンリバーで、当初は会長とシリアスに練習する予定でしたが、どうも体力もたなさそうだし、1本目同様のんびり下ることにしました。

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  みんなでフネを乗り代わって下りましたが、会長とタンデムで下ったのは一部のみ。結局あまり練習らしい練習はできませんでしたが、後輩1号と会長嫁さんコンビの漕ぎが意外といい調子なのが判明するなど新しい発見がありました(ナガラWWFに出場するかも!?)。

 川を下った後はひたすら体力回復に専念しました。
 平たく言えばニンニクを食べまくっていたのですが、そんな近付きがたい臭いが漂う晩餐に、突然美並カヌークラブより焼きトウモロコシの差し入れが。何でも岐阜と長野の県境で取れたものらしく、甘くて軟らかくて、かなり美味でした。
 美並さんを異常なまでにライバル視している会長の態度が、これを契機に一気に軟化したのが笑えました。

 その後も会話は弾み、何だかんだで結構たくさん飲んでしまいまして、またもや記憶がいまひとつ残っていません。おそらく日付が変わる前には寝たはずだと思いますが…。
ニックネーム ラナ父 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>北山川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする